2012年2月25日土曜日

南京の「南」はどこから来たのか その起源と由来は如何に

河村たかし名古屋市長の発言が物議をかもしだしている。その是非については、ここでは触れないでおく。
南京の歴史は古く、紀元前700年頃、春秋時代に呉がこの地に城を築いたことに始まる。三国時代になると呉の孫権が229年に石頭城という要塞を築いて建業と称してこの地に都を置いた。その後時代は下り、1421年に、靖難の役で皇位を簒奪した明の永楽帝により首都が北京(順天府)へ遷都され、「南京」と改められ、初めて「南京」という命名がされている。


「南」はもともと青銅製の打楽器であった。
南の方から伝わり、中原の殷商に入ったといわれる


さて、ここで南京の「南」というのはどこから来たのか探ってみたい。

南は上古の時代太鼓等と共に打楽器であった。それは南から伝わり殷商の時代に中原に入り、青銅器制の打楽器として隆盛を極めた。南蛮の楽器として「南」と呼ばれた。

その音から、方位のことも「南」というようになった。

 南京の名産物は「雨花石」(メノウの一種)と言われ逸品である。この石は中に鉄分や銅分等を含み、その含量等により模様や色がいろいろに変化する。また水に濡れれば絶品で、美しいことこの上なしといわれる。  「雨花石」は下の画像のようなものだ。これは日本の高知桂浜などの五色石にもよく似ている。

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